「他人の私を、全力で治そうとする人がいるとは思わなかった」
お疲れ様です。
感染症患者様の直接の対応、お疲れ様です。
直接でなくても、日本の医療従事者全員がいろんな場面で関わっていますよね。
本当にお疲れ様です。

他人の私を、全力で治そうとする人がいるとは思わなかった
先日、ネットニュースで読んだこの言葉が、ずっと心から離れません。
「他人の私を、全力で治そうとする人がいるとは思わなかった」
この言葉が、ずっと心に残っています。
改めて考えると、病院という場所は、他人が来て、他人である医療従事者達が、知識と経験を駆使して、他人の命のために全力を尽くす場。
時代や地域によっては、村のお医者さんとか、シャーマンとか…全くの他人同士じゃないこともあった。
でも、他人じゃないから治した訳じゃないと思う。
「他人の私を、全力で治そうとする人がいるとは思わなかった」
医師や看護師は、誰か特定の人の命を助けるために仕事を選んだわけではなく、
きっかけは特定の人だったかもしれないけれど、誰の命をも助ける。
誰の…なんて、考えたことがない。
出会ったからには助けるし、助ける人に出会うために出向いたりもする。
他人であろうとなかろうと、どんな病気であろうと、感染の危険があろうと全力です。

誰もが安心して、医療を受けられますように✨
医療を提供する誰もが、心身共に穏やかで、目の前の方に全力を注げますように✨
Love,xxx
ナースコーチ 中村暁子