あなたのこころのグラスが満たされる46のこと 41/46🎁

お疲れ様です!

8月16日まで何か楽しいことをしたいなと思い、こころのグラスを一人でも多くの方が満たせる何かをしようと決めました😊

私の経験や知識がどなたかのお役に立ちましたら、とてもうれしいです。

視野を広く、視点を多く持つ

他病棟から異動してきたり、中途入職のスタッフから学ぶことが多いなぁと感じたことが多くありました。

考え方や、患者様を見る視点や状態に合わせた看護、経験が活かされてるなぁと感じました。

私は、手術室整形メインの病棟脳神経外科・内科メインの病棟にそれぞれいて、しかも全て外科系だったので、特に内科やお亡くなりになる方の多い病棟から異動してきたスタッフからは学ぶことが多かったです。

視野を広く、視点を多く持つと、考え方のや捉え方の幅が広がるとコーチングでもお伝えしているので、まさにそうでした。

急性期、外科系の視野と視点だけでは、及ばない看護の視点や関わり方を異動してきたスタッフから学びました。患者様だけでなく、そのご家族との関わり、医師への報告内容などが違いました。

また、医療の現場でこんな事も多かったです。脳神経系の病棟にいた時、問診していてよくあったこと。

腕があがらなくて、整形外科的疾患だろうと放置して、しばらくしても治らないから病院に行ったら脳梗塞だったとか、しばらくしたら呂律が回らなくなったとか、一晩寝たら治ると思っていたら治らず、翌日病院に行ったら「なんだ早く来なかったんだ!」と医師に叱られたり。

整形外科領域だけでなく、脳神経領域まで視野を広く持っていたら、早期治療ができたケースは多いです。

人間関係も視野を広げ、視点を多く持つ

あの人こわい、話しにくいと思っていると、こわい、話しにくい一面にしか視点がいかなくなります。

でも、その人がどの場面でも誰に対しても100%こわい、話しにくいかといえばそうではないことがほとんどです。

同僚の視野と視点で見ると、イライラしてるの          

かな、何か手伝った方がいいかな

女性の視野と視点で見ると、もしかして生理前かな?

先輩や上司の視野と視点で見ると、何か困ってるのかな、業務多すぎるかしら、何かあったかな、患者様には普通に接してからそこは安心

というように、視野と視点が違うと、こわい、話しにくい以外の見方があります。

         花火も観客視点と花火師視点、どこから見るかで見方が変わりますよね😉

 

自分が、目の前の人をこわい人、話しにくい人思っているとそういう人にし見えないけれど、広い視野と視点を持つことで、違う側面を見ることができます。

すると、その人に対する感じ方も変わってきます。

おのずと、対応も変わるのではないでしょうか。

こわい時もある、話しにくい時もある、ただ、今、この人はそういう状況なんだと捉えられると、自分が目の前の人に振り回されにくくなります。

一瞬、ムッとしたり、凹んでしまうことがあってもリセットしやすくなります。

100%完璧、いつでも素敵!な人はいません。ちょっとよろしくない一面が全面に出ちゃている人がいるだけかと…😅

広い視野と視点を多く持つことであなたのこころのグラスが満たされますように 41/46