あなたのこころのグラスが満たされる46のこと 28/46🎁
お疲れ様です!
8月16日まで何か楽しいことをしたいなと思い、こころのグラスを一人でも多くの方が満たせる何かをしようと決めました😊
私の看護師としての歩みを振り返ってみました。
どなたかの何かのお役に立てればいいなと思います。
まさか、自分が看護学生の頃は、病院のナースの立場を外れるとは思ってもいませんでした。学生の頃は、ひたすら勉強(デキるタイプではないけれで、根が真面目😅)と振り返りつつ、遊んでもいた。
入職してからも、看護の現場を離れるとは思っていませんでした。
看護師としての歩み
- 公立大学病院付属の看護学校へ入学:学費ゼロ、教科書代のみ、バイトして自分でまかなえたのがラッキー。
- そのまま公立大学病院に就職し、手術室勤務:ここで全身の手術に関われたのが後の財産。
- イギリス留学前に手術室バイト:手術室環境が病院によって違うことを知る。
- イギリス留学:ナースに出会うことが多かった。後に関東に来ることを選択したのもイギリスで出会った人たちのおかげ。ドレスセラピーを学ぶきっかけや上品でありたいと思うきっかけがたくさんあった。
- 私立大学病院で初の病棟勤務:仕事環境や雰囲気、ナースの年齢や管理職のあり方など、大学病院によって違うことを知る。患者様とコミュニケーションをとって看護を展開していくという看護過程を学ぶ。手術室看護とは別世界!
- 閉院のため、本院で内科病棟3ヶ月勤務:同じ大学病院でも本院と分院はいろんな環境が違うことを知る。手術をしない治療の内科の現場は初体験。何科にいても、看護の基本は同じだと感じる。
- 開院準備:病院が作られていく場での話し合いや出会いは貴重な経験。
- 病棟でチームリーダー・主任:仕事が楽しいと思え、看護の楽しさを伝えながら、一方で退職していくスタッフをみる。自分のコミュニケーション能力のひどさ(当時はできていると思っていた)が退職後にたくさんの気づきを与えてくれた。救急処置や亡くなる方への対応も経験さえていただいた。
- 臨床指導者研修に出席:ここでの学びと出会いがより臨床指導者としてどうありたいかを深めてくれました。
- 病院退職したら、やっぱり看護の世界に触れていたいと思った。
- 体育大学の保健室に勤務:大学生の純粋さに日々感動。体の怪我、心の悩みごとを聞くことが多く、外科系にいたこと、コーチングやNLPが生かされているなぁと感じた。看護研究や委員会、電子カルテの導入に携わっていたので、PC入力作業が問題なかった。
- 医療クラブの相談室勤務:手術室で全身を見たこと、内科を少し経験したこと、クリニックから大学病院の本院も分院、保健室などいろんな病院や施設を見たこと、管理業務をしたこと、コミュニケーションを学んだことなどの集大成で、今の相談室の仕事がなんとかできています。
看護学校に入学した時は、まさかこんな人生を歩むとは思っていませんでしたが、これまでの経験がどれ一つ欠けても今の自分はいません。どれもかけがえのない経験です✨
コミュニケーションで人を傷つけてしまったこと、不愉快な思いをさせたこと、我慢させたことは山ほどあります😓
ヒヤリハットもあります。不出来ゆえ、上司の力になれなかったこともあります。
チーム作り、病棟作りが楽しいと思いながら、今から思うと自己満足だったと申し訳なさを感じることもあります。
ストレスや体調管理ができておらず、湿疹だらけになったことも、ハゲができたこともあります。
お金も貯めてこなかった。
どれもこれも、それらがあったからこそ、学びが始まりました‼️
たくさんのことを学ばせていただいた出来事に感謝です。今の自分ができるこれまでの流れや出会いがあったからこそ。
いろいろ振り返ると、プラスの感情が湧くことも、マイナスの感情が湧くこともすべてが財産✨
もし、今、看護の仕事が辛いと感じているナースがいたら、これまでの歩みを振りかえってみられてはいかがでしょうか。
どんなことも、点と点が結ばれて、歩んできた自分をねぎらうことができ、こころが軽くなるでしょう。私、よくやった!って思えるでしょう。
看護師の歩みを振り返ることであなたのこころのグラスが満たされますように 28/46✨